Garden of Spirits☆

スピリチュアルな気付きを綴っていきます。

実家のちょっと怖い話

今日は、前に住んでいた家の話をしようと思います。

 

一戸建てで、両親と妹と私の4人で住んでいました。
ですが、購入当初から一階の玄関入ってすぐ左の和室が、なぜか気持ち悪くて私はその部屋に入るのが怖かったんです。

中古住宅ではない新築なのに、どうして気持ち悪く感じるのか、なぜ部屋に入るのが怖いのか理由は全く分かりません。

 

引っ越し当初、私が大学2年生の頃、セキセイインコを8羽飼っていました。
引っ越し前にいたアパートで飼っていた子たちを連れてきたのですが、父親の命令で、玄関にケージを置いていたんです。

 

そう、ケージの左手に例の気味の悪い和室が見える場所です。

私は二階の、問題の和室の真上の部屋を与えられて、新たな生活がスタートしました。

 

一階の真ん中に、二階へ続く吹き抜けの階段があり、階段を降りて例の和室の右隣にトイレがあったんです。

なので、夜中、トイレに行く時は嫌でもその気味の悪い和室の前を通らなくてはならず、私はできるだけセキセイインコに意識を向けて、和室のことは考えないようにしながらトイレへ行っていました。

 

ある日、夜中に地震でもないのに急にセキセイインコが激しく暴れ出し、私は気になってそっと吹き抜けの階段上から下を覗きました。

夜中ですから、もちろん真っ暗で何も見えません。

ですが、私は電気を点けることをしませんでした。

 

なぜなら、上手く言葉で説明できないのですが、異様な空気が漂っていて恐ろしくて 動くことすらままならず、到底電気を点けるという簡単な行動すら起こすことができなかったのです。
私にとって、それぐらい怖かったのです。

それから一ヶ月後、一羽のセキセイインコが突然死しました。
死因は全く分かりません。
今までアパートで一緒に暮らしてきて元気に過ごしてきたのに、突然亡くなってしまいました。
家の庭に埋めて、悲劇はこれきりだと思っていました。

 

が、そのまた一ヶ月後、もう一羽が突然死しました。

死因はやはり分かりません。昨日まで元気に過ごしていたのに。

また家の庭に埋めました。

 

次の展開は、もうお分かりだと思います。

 

そう、更に一ヶ月後、三羽目が死因不明で突然落鳥しました。

一ヶ月ごとに一羽ずつ亡くなっていくのです。

私には、ケージの右隣にある和室が関係しているように思えてなりませんでした。

 

和室には何も置いておらず、真新しいままで誰も使ってはいませんでした。

壁二面に大きな窓があり、明るい部屋です。

にも関わらず、私には怖くて気持ち悪く感じて、いつまでたっても入ることすらできませんでした。

 

部屋に入ると、誰かが凄い形相で睨んでいるような気がするんです。

一歩、足を踏み入れるだけで強烈な悪意を感じて、入れないんです。

 

もちろん誰も居ない空間ですし、真新しい家の真新しい部屋ですから、そんな事はあるはずはないのですが、気のせいに違いないのですが、ともかくあの和室が怖いんですよね。

ですから、私は近寄りませんでした。

が、私以外の家族は誰も何も感じないようで、「何、言ってるの!」と言うばかりで、怖がる私がどう訴えても耳を貸してくれません。

 

ですが、現実に次の一ヶ月後、四羽目のセキセイが突然死しました。

その一ヶ月後にも、五羽目が…

残り三羽です。

 

そこで残りの子を母の知り合い二人に譲りました。

ご近所の方々です。

うちにいるよりも安全でしょう。

 

と思ったのですが…
半年後、一羽は亡くなり、二羽は逃げてしまったという知らせが入りました。

………。

 

………。

 

………。

 

偶然ですか?

 

私の考えすぎかもしれませんが、私には偶然には思えないのです。

私は、今でもあのセキセイインコたちは皆、見えない何かに殺されたのだと思っています。

 

ちなみに、そんな一戸建ての家に住んでいる人間の私たちはどうなのか、というと…

凄まじい家庭状況でした。

 

父親が、ちょっと…

いや、かなり…

 

でも、テレビの心霊番組なんかで見る家族と比べたら、結果的には誰も死にませんでしたし、やはり私の気にしすぎなんでしょうか…

ともかく、未だにあの和室は気持ち悪くて怖く感じて入りたくないです。