Garden of Spirits☆

スピリチュアルな気付きを綴っていきます。

実際やってみないと、それがやりたい事かどうかは分からない。

自分は何がやりたいのか分からないという方、多いですよね?
かく言う私もデス。

 

興味がある事は色々あるかもしれませんが、それがやりたい事なのかどうかというと、よく分からん。

 

ですが、実際の所、それがやりたい事かどうかなんて、実際やってみないと分からないのですよ。

だってね、例えば料理をした事がない人が初めて料理をして、「あれ?結構楽しいかも」と気付く場合、そして色々作っていったら、すごく料理が楽しくて上手くなっちゃって、レシピを教えてくれと言われるまでになったり…って、普通にある事ですよね?

 

料理をするまでは、それがやってみたい事かどうか本人は分からなかったのに、実際やってみたら意外にも自分に合っていた。

そういうことが日常、私たちのまわりでも普通にあると思うんです。

 

なので、自分のやりたい事が分からない…と悩んでいる方は、とりあえず『なんとなく』思い浮かんだ物事にどんどんトライしていったら良いと思うんですよ。

そんな自分には無理だよ、と思うような事でも、実際やってみたら妙に自分に合っていたなんてことは、ごまんとあります。

 

自分の可能性を狭めることなく、ぜひ色んなことに挑戦してみて下さい。

『なんとなく』やってみるのも、これ結構重要で、『なんとなく』って直感なんですよね。理由はないけどとりあえず何となく選んだものが、自分の人生を変えた、というケースありません?ありますよね。

 

そして私の人生の失敗をここでひとつご紹介しておきます。

皆さんが、同じ落とし穴に落ちないように…。

 

私は、実はゲーム会社の3DCGデザイナーになりたかったんです。

ですが、ド田舎住みでゲーム会社なんて通勤圏内にありませんし、何よりなりたいと思い立ったのが29歳の時だったんです。

当時のゲーム会社は、平均年齢が25歳くらい、デザイナーの在職年数は平均半年位(!)、30歳なんて管理職の年代で年寄り扱いでした。

なので、いくら3DCGができようと一次審査の書類落ちは目に見えている。

 

というわけで、私がどうしたかというと、ネットを駆使してゲーム会社の社員さんたちに片っ端から、どうしたら自分がゲーム会社に入れるかを直接聞いてまわったんです。

 

利口な方法だと思ったんですが、これが大失敗でした。

 

制作現場のデザイナーの方々は「年齢なんて関係ないよ!大事なのは実力だよ!」と仰って下さる方がちらほらおられたのですが、実際に人を採用する人事権のある方々はどなたも皆口を揃えて「年齢が高すぎて不可能だ」と仰ったんですね。

 

でも私は諦められず、必死にたとえ1%でもいいから望みがないか、と足掻いて、ポートフォリオ(作品集)を持って東京や大阪へ行ったり、なんとか入社できる方法はないかと血眼になって探してまわりました。

 

結果、高年齢ではデザインだけできてもダメ、若い方を採用するので、デザインの他にできること、ネットワーク管理とかプログラミングとかのスキルを身につけてアピールするといいというお声を沢山いただき、そのお声に従いました。

 

プログラミングはやってみたら私には難しすぎたので、ネットワーク管理を勉強して、当時勤めていたデザインとは何の関係もないお堅い会社で、無理矢理お願いしてネットワーク管理者にならせていただき実務経験を積み、ついでにデザイナーとして何でもできるよう、当時勤務していた会社にめっちゃ自己アピールして、DTPやWEB制作、3DCGムービー制作の実務経験も同時に積ませていただき、がつがつ職歴書に書ける項目を作っていったのです。
更についでに、週末は3DCGの学校と美大予備校に通って、スキルを磨きました。

 

でも…ド田舎のお堅い会社でいくらデザインの実務経験を積もうが、都会のデザイナー関連の会社から見れば、「は?」と言うくらい話にならず、実際に上京してみて、派遣会社ですら実務経験として認めてくれないという現実を知り…愕然としました。

 

そして更にショックなことに…

色んな経験をあれこれ身につけるよりも、単純に3DCGデザインのスキルだけ爆上げしておけば、30代でも就職できる可能性はゼロではなかったという事実を、上京してから知り…

 

ネットの見ず知らずの方々からの情報を鵜呑みにしていた私は、現実とネット上の世界は全然違う、という事を思い知ったのでした。

 

というわけで、皆さんはネットの情報はあくまで参考程度に、自分にとって良い情報だけを採用するぐらいの気持ちで、やりたい事探しに取り組んで下さい。

私のようにネット情報を鵜呑みにしちゃダメです。

現実とネットは違います。

 

そういうわけで、私は3DCGデザイナーにはなれませんでしたが、3DCG自体は好きですので、老後の趣味の一つとして楽しんでいこうと思っています。